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2025-11-01 10:00:00
🍁霜月のことばに寄せて
朝晩の冷え込みが増し、澄んだ空気の中に冬の足音が聞こえるようになりました。
今月も「季節のことば」から、暦のうつろいをご紹介します。
「陰暦十一月は、陰暦におきかえると十二月初旬にあたり、空にも水にも、本格的な冬の到来を実感させる頃です。
初霜が降り、道端の枯れ草や畑の土には美しい霜柱が立ちます。
『霜月』という名は、そんな情景をよく表しています。」
古くは平安時代、十一月には神楽を舞う儀式があり、「神楽月」とも呼ばれました。
初冬から冬本番へと移りゆくこの季節、澄んだ空気の中で、あたたかなお茶がひときわ美味しく感じられる頃です。
事務所より
霜月は、一年の締めくくりに向けて職場を整える大切な時期です。
年末調整・36協定・就業カレンダー・冬季賞与など、
労務・人事のご相談はお気軽にお声がけください。
出典:PHP文庫『四季のことば ポケット辞典』
著者:幸運社/発行:PHP研究所
