インフォメーション
2026-08-18 10:00:00
秋の最低賃金改定を前に 最近の賃金動向を確認
お盆休みも明け、通常の業務に戻られた企業も多いことと思います。
今回は、8月5日に厚生労働省から公表された「毎月勤労統計調査 令和8年6月分結果速報」から、
これからの賃金を考えるうえで注目しておきたい数字をご紹介します。
物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比1.6%増となり、6か月連続のプラスとなりました。
また、パートタイム労働者の時間当たり給与(所定内給与)は1,444円、
前年同月比4.3%増となり、賃金の上昇傾向が続いています。
◎最低賃金の引上げも控えています
令和8年度の地域別最低賃金については、全国加重平均で55円引き上げる目安が示されています。
最低賃金が引き上げられると、
最低賃金に近い従業員だけでなく、その少し上の賃金で働く従業員との賃金差が縮まることもあります。
秋の最低賃金改定を前に、
・現在の時給が新しい最低賃金を下回らないか
・パート・アルバイトの時給設定は適切か
・正社員を含めた従業員間の賃金バランスはどうか
など、自社の賃金を一度確認しておきましょう。
最低賃金への対応をきっかけに、
これからの賃金や昇給のあり方について考えてみてはいかがでしょうか。