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2026-10-15 10:00:00
🐸 内定はゴールではありません ~変わりつつある学生の就職意識~
10月は、多くの企業で内定式が行われる時期です。
来春の新入社員を迎える企業にとって、内定式は採用活動の一つの節目となります。
しかし、近年の売り手市場を背景に、学生の内定式に対する意識にも変化が見られるようです。
📊 内定式後も就職活動を続ける学生たち
2026年10月12日付の朝日新聞によると、調査機関「ABABA総研」 が2027年春卒業予定の学生809人を対象に実施した調査では、内々定を持つ学生の約2割が、 内定式に出席しながらも就職活動を継続すると回答しています。
また、約3割の学生が、内定式を「入社するかどうかを見極める場」と捉えていることも明らかになりました。
かつては、内定式を迎えることで入社の意思が固まるという認識が一般的でしたが、 現在は学生にとって、企業を改めて評価する機会にもなっているようです。
🤝 企業に求められる内定者フォロー
人手不足が続くなか、企業は学生を選ぶだけでなく、学生から選ばれる立場にもなっています。
そのため、内定を出した後も、入社までの期間をどのように過ごしてもらうかが重要になります。
例えば、内定者との定期的なコミュニケーションや先輩社員との交流、仕事内容や職場環境についての情報提供などが考えられます。
こうした取り組みは、入社前の不安を軽減するとともに、企業への理解を深め、入社後の定着にもつながることが期待されます。
🌱 採用活動は内定を出して終わりではありません
企業にとって、採用活動には多くの時間と費用がかかります。
せっかく採用した人材が入社前に辞退してしまうことは、企業にとって大きな損失となります。
一方で、学生にとっても就職は人生の大きな選択です。 企業側の都合だけで入社を求めるのではなく、学生の不安や疑問に丁寧に向き合う姿勢が大切です。
内定は採用活動のゴールではなく、企業と学生が信頼関係を築いていく新たなスタートともいえます。
来春の入社に向けて、内定者とのコミュニケーションを改めて見直してみてはいかがでしょうか。
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📖 出典・参考資料
朝日新聞(2026年10月12日付・朝刊)「内定式は入社するか見極める場」学生3割 売り手市場、2割が就活継続
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